茨城県境町へ会派有志メンバーで視察へ行きました。
 
驚きました。
 
の一言です。
 
詳しく紹介させていただきたいので、
①境町まちづくり
②自動運転バス 
の2回にわけてブログを書かせていただきます。
 
①まちづくりについて
 
まず茨城県境町がどういう町なのかわかりやすいYouTube動画がありますのでご覧ください。ふるさと納税に力を入れています。とにかくやり手な町長であること間違いありません。

 

 
さて、自動運転バスに乗って町内見学をさせていただきました。下の写真を見てください。ゲームのコントローラーのようなものを使って手動、自動と切り替えて運転しています。驚きました。
 
見学したかったのが「スポーツのまち」を推進している人工サーフィン場
多くのマスコミ報道がありました。
 
 
 
出来たばかりの人工サーフィン場を見学。
東京都大井町にあった現物を境町へ移設したようです。
 
続いて、下の写真はカフェ。
ハワイホノルルと姉妹都市協定を結んでいます。
 
なぜ海のない境町がホノルルと姉妹都市協定が結べたのか、経過を聞きました。
町長は知人を頼らず、いきなりホノルルへ行き、いわゆる営業活動。最初は相手にされなかったものの、ワイキキビーチの花火や利根川大花火大会への関係者招待などを実施し、次第に評価され、姉妹都市に至ったようです。町長の行動力には、同じ政治家として頭が下がります。
 
 
 
次は、アーバンパーク場。
世界大会の開催が可能なレベルの常設施設は日本初のようです。
 
 
 
町内随所には珍しい建物が・・・。
と思ったら、隈研吾さん設計の建物が数か所ありました。
 
 
 
 
また町内をみていると、随所に新築ラッシュ。
なぜか?
もちろん子育て政策に力を入れているようですが、それ以外に・・・・
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20年住み続けたら無償譲渡のようです。この事業には恐れ入りました。
 
詳しくは以下HPをご覧ください。
 

 

 

 
 
 
【まちづくりのまとめ】
・ふるさと納税で上手に税収確保をしている。
・地方創生総合戦略、国からの交付金を元金にして、様々な施設誘致をしている。
・教育に力を入れ、子育て世代の流入促進をしている。
・町長の行動力のすごさ
 
【松戸市の課題】
・一般財源を投入しなくても国の交付金で施設誘致が可能。
・国の交付金をどのようにして引っ張ってくるのか。
・ふるさと納税、国の交付金等情報収集など、部署の新設が必要では?
・職員が通常業務内で行うには限界がある。
・町長のような行動力
 
私が手にしているのは、『茨城県境町』るるぶ特別編集版。
 
 
とても勉強になる視察でした。
 
次回は『自動運転バス編』です。
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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