経済3団体共催2022年新年祝賀パーティー。
岸田総理は経済界に『賃上げ』を求めました。
 
経団連の十倉会長も総理に応えるように『賃上げ』は社会的な責務と発言しています。連合のようなコメントを出す経団連。時代は変わりましたね。
 
 
 
ところで今朝のNHK。
『賃上げ』について世論調査を行いました。
 
 
これを見る限り、世論は『賃上げ』を期待していないということがわかります。
 
一方で、物価高が進む中、税収増(自然増)となっているのが国(日本政府)です。
 
以下財務省の資料を見てみましょう。
 
今年度末には2.0%もの税収増が見込めるというデータです。
 
こうした背景がある中、
岸田総理は「異次元の少子化対策」と『消費税増税』が急浮上。
 
 
菅前総理は以下のようなコメントを出しています。
 
 
菅前首相は、岸田総理へ苦言のコメントを出しました。
『さすが菅総理』と生意気ながら思います。
 
これだけ税収増(自然増)があるのに、なぜ「消費税増税」なのか、理解に苦しみます。ましてやこれから4月には統一地方選挙が控えています。総理はじめ官邸には、もう少し国民目線で発言をしていただきたいと思います。
 
消費税増税、法人へ増税。
これで『賃上げ』が出来るのか・・・。
国民の世論調査が納得できます。
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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