地方選挙とは言え、親日・親米の民進党が大敗してしまいました。これで、蔡総統は党主席を引責辞任。大変残念な結果だったと言わざるを得ません。
 
いくら台湾の国内経済が疲弊しているからといって、親中の国民党を勝たせたことが良かったのか。国が奪われたら、経済の良し悪しもありません。これが台湾有事の引き金とならないことを祈るばかりです。
 
一方で、今朝の産経新聞。米国防総省報告書によると、
・核弾頭400発超を保有と推定
・2035年までに核弾頭を1500発
・2027年には台湾統一を追求するために信頼できる軍事手段を確保する見通し
 
仮に、次期総統選挙で民進党が敗北、親中の国民党候補者が総統に就いたら、台湾はどうなってしまうのでしょう。いよいよ日本は台湾有事、尖閣諸島問題、沖縄県の問題を真剣に議論しなければなりません。
 

 

 

ところが・・・・。

国会では、立憲民主党の末松義規議員が

「台湾有事の際、台湾独立の動きは封じていかなければならない。台湾独立を支持しないとハッキリと仰って頂きたい」と発言。もはや呆れて何も言えません。つまり、「台湾は中国に侵略されてもいい」と解釈できます。

 

今、中国の国内では「ゼロコロナ」への抗議、『自由』を求め、命がけでデモ活動を行っています。末松義規議員はこのデモを見ても、「台湾独立を支持しない」と言えるのでしょうか。

 

やっぱり立憲民主党には国家安全保障を任せるわけにはいきません。

地方から真剣に訴えていきたいと思います。

 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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