松戸市議会議員選挙で64名の候補者が政策を訴えています。
『○○○○○を実現します』
『○○○〇〇をお約束します』
 
大切なのは、どのようにその財源確保するのか?
岸田政権は防衛財源等、増税で財源確保をしようとしています。私は同じ自民党ですが、この考え方には反対です。私は、日本がアメリカのようなインフレ傾向ではないため、現時点で国債発行が有効手段であると思います。
 
例えば、議員定数を削減することで財源確保をといいますが、4人削減で4000万円。やらないよりはもちろんやった方がいいと思いますが、松戸市政全体の政策が何か出来るのかと言えば、少し的の的外れの議論であります(※繰り返しますが議員定数削減に反対していません)。
 
地方債は原則として、公営企業(交通、ガス、水道など)の経費や建設事業費の財源を調達する場合等、地方財政法第5条各号に掲げる場合においてのみ発行できることとなっています。
 
つまり、地方債が発行可能である街づくりに積極的投資を行うことで、財源確保が可能となります。
 
この議論をすると、『将来の子どもたちに借金が・・・・』と言いますが、街に魅力がなくなり、松戸市から転出が増えてしまえば、そもそもの松戸市税収入が減少し、借金(負債)が減る以上に、収入が減ってしまうことが考えられます。
 
・借金をしてでも投資を行うのか?
・それとも無駄な経費を削減していくことだけ徹底するのか
・増税、地方自治体で言えば、「使用料」を値上げするのか?
 
きっと64名の候補者、それぞれ考え方が違うと思います。
 
私は、この低金利だからこそ、積極的に財政出動を行い、街づくりへ投資、松戸市が魅力あふれる街づくりを行うべきだと考えます。
 
皆様はいかがお考えでしょうか。
 

 
今朝は東松戸駅。
同僚、1期先輩の『鈴木だいすけ候補』とたまたま遭遇。
私と同じ保守的思想。
胸には共に『ブルーリボンバッチ』
日本を守る、松戸市を守るには、一人でできません。
同じ志を持った仲間がいるからこそ、実現します。
今は争っている場合ではありません。
協調して、政治を前へ進めるべきです。
私と同様に、『鈴木だいすけ候補』の応援もよろしくお願い申し上げます。
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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