早朝より松戸市内の中学校を訪問。剣道部、テニス部、陸上部などが汗を流していました。顧問の先生も熱心に指導されており、青少年が懸命に取り組む姿は見ていて清々しかったです。
 
さて、今回はテレビ東京や新聞で取り上げられた岡山県奈義町。子育て政策について素晴らしい取組みをしていたのでご紹介させていただきます。
 
グラフを見ても一目瞭然。奈義町は、なぜこんなに出生率が高いのでしょう。その秘密に迫りたいと思います。
 
『4人きょうだいって普通にいますよ』とコメント。
 
なんと奈義町の子育て政策がCNNアメリカのニュースでも取り上げられたようです。
 
具体的にどのような支援をしているのでしょう。
 
まずは、若者向けの住宅支援について。メニューを幅広く準備し、中には格安賃料で住むことができる補助も整えています。
 
【関連HP】
 
 
その他にもこんなに多くの補助が・・・。これは魅力的!
 
移住者の声です。
 
確かにこれだけ手厚い補助があれば、生産年齢人口が増加してもおかしくありません。問題はこれを将来への投資と考えられるかどうかです。人口が減ってしまえば納税する人が減る、つまり自治体が破綻するということだって考えられます。自治体独自の財源を投入してでもやらなければならない政策で、もっと言えば、こうした支援に国が補助金を出さなければならないと思っています。
 
 
母親が短時間勤務を希望されたときに、マッチング事業で、たとえば2時間だけでも働きたいという方でも働ける環境が整っています。
 
LINEなどで簡単にやり取りできるようです。
 
 

【報酬相場】時給約980円

 
さらにご高齢の方から育児アドバイスもいただけるようです。
 
 
出生率向上に向けて、松戸市も奈義町の真似できるところからどんどん取り入れるべきだと感じました。

 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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