今回は消防関係の記事を集めてみました。とても多く取り上げられており、これから起こる災害対策の重要性を改めて感じます。
 
①モバイル診察車

これから少子高齢化は必至で、医師・看護師不足は避けられません。そのため、いかにしてデジタル化へ対応していくかが対策急務となります。過疎地と言ったら失礼ですが、長野県伊那市は「モバイル診察車」を実用化したようです。つまり、動く病院とのことです。車には運転手、看護師等が乗車しており、何かあればオンラインで医師の診断を受けることが可能となります。これからは都市部といえどもこうした時代へ突入することと思います。松戸市は実証実験でも構わないので、こうした「モバイル診察車」を導入してはいかがでしょうか。

 
 
②映える防火衣
 
相模女子大が6人がデザインした防火衣。記事を見る限りオシャレさも感じます。このような工夫をしつつ、機能は変わらないというグレードの高さ。素晴らしいです。松戸市には聖徳大学がありますので、行政と連携してこのような取り組みをしてはどうでしょうか。

 
③トイレカー 長時間の活動支援
 
火災等の現場に入ってしまうとなかなかトイレには行きにくいのが現状。そこで、東京消防庁は全国に先駆けて「トイレカー」を導入しました。「トイレカー」が現場にいるだけで隊員は安心して業務に専念できます。羨ましい取組みです。
 
④こどもAEDについて
 
AEDを使用していれば助かったという事例を聞きます。残念ながら倒れた子どもにAED使用がゼロであったことがわかりました。とにかく非常時にはAEDを使用するということ、現場では徹底してほしいと思います。どこにAEDがあるのか、今はアプリで場所の特定もできるようです。普及されることを願ってやみません。
 
 
 
⑤消防団に活動報告アプリ
 
今までは完全にアナログ対応。これからはデジタル時代。今すぐにでも取り入れないと消防団は減る一方。松戸市もこうしたアプリを一日も早く導入してほしいと思います。
 

 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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