認定こども園「川崎幼稚園」通園バスの痛ましい事件について、過失内容が明らかになってきました。
 
①乗車名簿だけでは園児の乗車と降車を照合できない
②幼児の乗車に「〇」印を付けなかった
③理事長も派遣職員も取り残された園児がいないか車内を確認しなかった
④理事長は車内の清掃、消毒もしなかった
⑤派遣職員が登園管理アプリに幼児を含む6人をまとめて「登園」と登録した
⑥クラス補助がアプリで最新の情報を確認しなかった
⑦担任が幼児の保護者に連絡しなかった
 
これは決して他人事ではありません。私の住む松戸市を含めて、どの地方自治体でも起こりうることです。現場は園児の様子を常に見守り、行政はしっかりと園が運営しているか等、実情把握が必要だと考えます。
 
さて、以下ブログで書きましたが、保育中に「置き去り」が多発という記事を思い出しました。
 
【関連ブログ】
 
私はこの際、財源投入してでも、園児に名札(ICチップ)を導入し、園の入り口でチェックするというデジタル管理の導入を提案します。チェックすることで、園にも保護者にも知らせることができ、より安全確保に繋がります。園児は、時に予想しない行動をします。いざという時に、備える意味でも名札(ICチップ)を導入してはいかがでしょうか。

 

 

 
もちろん、先日ブログに書きました、通園バス内に『置き去り検知センサー』を設置することも早急に行うべきであります。
 
【関連ブログ】
 
 
とにかく尊い命を、みんなで協力して守る策を考えるべきです。

 

 
 
 
 
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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