≪継続審議を要求≫

増田委員、ミール委員、二階堂委員

 

≪採決≫ 否決 (10名中3名賛成 ※委員長は採決に入りません)

賛成少数(賛成 増田委員、ミール委員、二階堂委員 以上3名)

 

 

 

≪討論≫

(ミール委員)反対です。何も決まっていない状況。順番が逆です。今議論している最中。

 

(二階堂委員)反対です。諮問機関で具体的に決まっていません。本館、新館以外はさらなる検討が必要で、国が公募しているわけではない。民間に払い下げることはない。時期尚早。

 

(増田委員)反対です。11億円、民間企業なら役職交代。どうなんだろう。今年度末市役所用地を購入できない。国に要望しなければ。市民に対する裏切り。ゼロベースだったのでは。最終答申もないし、金額も確定されていない。整合性がとれない。計画性がない。国からの信用が失いかねない。

 

(岡本委員)国有地は買うべきであるという立場から賛成。多くの人が買うべきだと示してきた。時期的に、松戸市議会議員21期以降の議員が決めることも示された。第20期の市議会議員は、移転するかどうかの立場になく、国有地を買うかどうかを決めるという立場です。これまで議会で積み重ねた議論を尊重し、付帯事項に白紙撤回を確定すると入れることを要望します。

 

(織原委員)既に可決している事業。27億円から38億円に引き上げるもの。用地取得の是非一点です。27億円、令和2年12月不動産鑑定評価が不透明な時だった。今年度プロセス上、致し方なかった。補正理由は妥当なものです。新拠点ゾーンの開発は起爆剤になる。国有地の取得は千載一遇の機会。何としても取得できるようにご努力お願いします。老朽化が著しく一刻も早く建替えるべき。2案の比較表が示され、いずれの面積においても、事業費はA案が安く、期間が一番短い。大いに参考にしていきたいと思います。また、B案、C案については、執務スペースの目途がたっておらず、現実的には無理です。B案、C案は絵に描いた餅です。南側用地令和4年度内に取得し、国との信頼関係を築き、誠意をもって対応してほしい。

 

(大塚委員)賛成します。今回の補正予算案は、土地の評価額を直近に近い形にし、かつ直接鑑定に改め、大きな増額になったとのことであります。また、以前の当初予算は、「まちづくり用地」として、認めてきた経緯がありますが、今回の補正予算も予算上の意味では、「まちづくり用地」であることに変わりはないとのことで、否定することはありません。しかし、国へ提出する取得等要望書の利用用途を、「市役所用地」とすることについては、あくまでも執行部の責任の範疇で関係手続業務を進めることだと思います。さらに、今後予定している多くの議案などについては、地方自治法を考慮することは勿論のこと、慣例、定例的に進めていくことを要望として賛成します。

 

≪採決≫ 可決 10名中6名賛成 ※委員長は採決に入りません)

賛成多数(賛成 城所委員、中川委員、織原委員、伊東委員、岡本委員、大塚委員)

 

 

(ここまで2時間45分終了)

 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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