今朝の新聞で多く取り上げられていたのが、千葉県市川市の『学校給食無償化』について。来年1月、中学生分から実施するとのことです。人口20万人自治体では県内初のようで、以下のように大きく取り上げられています。
 
記事によると、年間18億円の財源が必要とのことですが、市川市は果たしてどのように財源を捻出するのでしょう?私の考えは、『やらないよりは給食無償化となった方がよい。しかし、優先順位は給食無償化ではない』ということです。
 
物価高、円安、インフレが世界中で加速しており、この状況で、『物価高の食材費分』を行政が支出するならまだわかります(※松戸市は『物価高の食材費分』6月定例会で補正予算可決しました)。給食費全額を行政が出すとは・・・。この時期にちょっと現実離れしているような気がします。
 
 
8/1付『まつど議会だより』で、私の質問が取り上げられました。下の小中学校給食についてです。
 
 
 
何が一番の問題かと言えば、給食無償化にこだわる余りに、いずれ安い外国産の食材、ゲノム編集された食材が学校給食で出される可能性があるからです。
 
児童・生徒にはできる限り、地場産業の食材を食してほしく、多少給食費を払ってでも、その安全性は最低限確保してほしいと思います。私が市長であれば、年間18億円で学校施設老朽化対策、体育館に冷暖房化、プログラミング教育に費用捻出したいと思います。
 
さて、賛否両論あるかと思いますが、皆様は教育費18億円の使いみち、いかがなさいますか?
 
 
 
 
 

 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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