そろそろ小学校でプール授業がはじまらないかと思っている保護者はいませんか?

 

今回、NHKの特集で取り上げられていたプール授業の民間委託について注目してみました。

 

そもそも、なぜこのような議論になったかと言えば、

①プールの老朽化

②教員の働き方改革

 

東京都内ではスポーツクラブに於いて、プール授業がスタートしています。現時点で、都内2割以上の学校が実施しているとのことでした。

 

東京都葛飾区は『学校プール』と『民間委託』について費用の比較検討を行いました。以下ご参照下さい。
 
この表を見る限り、『民間委託』を行った方が、明らかに財政的には優しいという結果が出ました。そこで、葛飾区は将来的に学校プールを廃止する方向で検討しているとのことです。

 

 

葛飾区教育委員会は以下のようなコメントを出しています。

 

文部科学省はプールの老朽化対策として、2つの提案をしています。
①複数の学校でプールを共同利用
②公営プールの活用
 
現在、松戸市では小学校2校が民間委託してプールの授業を行っています。
 
①財源面
②水害に備えるためにも必須な授業
③公共施設の有効活用(プールを取り壊して別利用)
 
という立場から、学校プールを廃止する方向へ舵取りするべきだと考えます。一度に市内全小学校が民間委託をするのではなく、1年ごとに数校、長期的に10年計画で行ってはどうでしょうか。
 
 
皆様はいかがお考えですか?
 
 
 
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松戸市議会議員 大塚けんじ

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