今回の参議院選挙で最も注目するべき政策は『安全保障・外交問題』だと思います。以下、恐ろしい記事を紹介させていただきますが、世界は確実に動いています。

 

 

ロシアは「ウクライナの一部の州が独立をしたい。ではお手伝いをしましょう」といって、『特別軍事行動』と理由づけて侵略しているのは明らかであります。今回、中国も同じような法整備「平時軍事作戦」を整えてしまいました。例えば台湾内で蔡英文政権が倒れ、国内騒動が起きた時、「国内が乱れているのであれば、お手伝いしましょう」という理由で、中国人民解放軍が入ってくるということが可能となってしまいました。詳しくは以下の記事をお読みください。

 

  

ちなみになぜそこまで中国は台湾侵略に拘るのか。いろいろな理由がある中で、下の記事によると、『中国政府系シンクタンクのエコノミストが、中国は半導体受託製造で世界最大手のTSMCを奪い取ると公言した』と書かれています。つまり、半導体を中国のものにさえすれば、他国は経済制裁しにくく、半導体欲しさに、中国の意のままとなりやすいということが考えられます。

 

 

 

アメリカがICBM(大陸間弾道ミサイル)を発射しても、中国は迎撃できるよという強気のコメント。

 

 

「台湾海峡は国際水域ではない」と公言。つまり、台湾は中国内であると。強気な発言にアメリカ議会が騒然としています。ちなみに日本のマスコミはほとんど取り上げず、全くのお花畑。どう考えても台湾有事が考えられ、アメリカはじめ他国が入りにくくなるよう、外交カードを切ってきています。

 

 

加えて中国は、アメリカにしかないという電磁カタパルトを搭載した空母「福建」をつくり進水させてました。何のために最新式兵器をつくり、海の中に進水させるのでしょう。軍事的活動範囲が広がり、目的がより明確となりました。

 

 

そしてロシア。記事によると、ロシア海軍の情報収集艦は、5月から6月にかけて北海道を周回する形で航行していたことがわかりました。これがどんなに恐ろしいことか理解できますか?侵略するつもりもなければ、北海道をグルグルと周ることもないでしょう。いずれ日本を○○すると思っているに違いありません。

 

今度は参議院選挙。N党の立花代表が鋭い指摘をしています。れいわ新選組について以下Twitterで明らかにしています。

 

 

 

 

つまり、孫氏の兵法ではありませんが、中国による土地買収、CMに対する外資規制がない、参議選議席枠購入等、「戦わずして勝つ」ということを内面から行っていたという事実が明らかになりました。加えて、中国は法を整備して人民解放軍をいつでも投入できるようにし、外からも内からも台湾を日本を〇〇を進めているとしか考えられません。

 

で、ロシア海軍は北海道を周遊しています。

 

こんな非常時だからこそ、『安全保障・外交』をどう考えているのかが、今参議選では最大の争点だと思いますが、いかがでしょうか。これでも防衛費増額反対、抑止力強化反対、憲法改正反対と言えますか?まさかこの期に及んでも、『対話すべし』という政党があるのでしょうか。

 

気づいたら日本が〇〇されているとなりかねません。沖縄県・北海道をどのように守るのか。日本は危険な国々に囲まれているという事実に気づき、目を覚まさなければなりません。そういう観点から、参議選はとても重要です。

 

 

*************************************************

※自民党員・ボランティア いずれも募集中!

 

松戸市議会議員 大塚けんじ

ホームページ:http://k-kaikaku.com/

ブログ:https://ameblo.jp/kenjiotsuka77/

メール:kansha.sunao.geza@gmail.com

 

*************************************************