この土日も部活動で汗を流している児童・生徒が多いと思います。部活動が地域へ移行する流れとなり、新たな課題が浮き彫りとなってきました。生徒側の『経済的な負担』があるようです。

 

教員に対するアンケートでは、約8割が地域移行をのぞむ結果とのことです。

 

 

 

まさにその通りと言えるでしょう。

 

 

さて、東京都渋谷区で地域移行について解説をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

以上から、地域移行を進めていくのであれば、経済的負担は行政側が負担するというのが妥当と考えます。

 

 

さて、お隣の柏市。いち早く地域部活動推進研究指定校に認定されています。

 

 

以下バトミントン部の顧問は、育児と両立するために、地域移行を歓迎しています。教員の働き方改革の面からも、地域移行を進めていく必要があります。

 

 

次に、私の故郷群馬県太田市。清水市長は先見性があります。20年前に「おおたスポーツ学校」をつくり、ゴルフからフェンシングまで20種類以上のスポーツを「役所でクラブ化」しているとのことです。

 

 

 

【おおたスポーツ学校HP】
 
 
残念ながら太田市の方が二歩も三歩も前に進んでいます。松戸市も市役所「野球部」「卓球部」をはじめ優秀な職員が揃っています。その職員をどう活かすかが本郷谷市長の腕の見せどころです。太田市のように、様々なスポーツを「役所でクラブ化」すること、是非ともやってほしいです。
 
 
【関連ブログ】
 
 
 

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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