3月の定例会では、いじめに関する代表質問を行ったところです。議事録がまだ出来上がっていないので、この場でお示しすることができませんが、私の考えは『いじめは絶対にダメ』ということです。
 
松戸市教育委員会はいじめ相談を行っています。SNS等、相談の受け口をもっと広げるのがベターだと考えます。
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さて、いよいよ参議院選挙が迫ってきました。自民党の作業チームは公約づくりを進めていますが、『いじめ問題』について、一歩踏み込んだ提言が出そうです。
 
複雑ですが、いじめがあった場合、現状では、教育委員会が保護者に出席停止を命じる』
 
児童・生徒の一番身近にいる校長や教頭が出席停止を命じるわけではないため、十分に活用されていない現状です。
 
 
今回の提言は、学校長が学校の敷地に入らないことを命じる懲戒処分』を創設するという内容です。
 
教育委員会へ直ちに報告し、『いじめ問題』の共有を行います。
 
自民党の提言は一歩進んだ内容になっていると思います。
①教育委員会への報告するという時間のロス
②教育委員会の見解を待つという時間のロス
 
どこから『いじめ』がスタートしたのか、正直現場にいないとわかりません。もっと言えば、現場にいてもわからない場合があります。例えば悪ふざけなのか?レクリエーションの延長なのか?私はスクールガードをしていて、どっちかな?と悩むことも多々あります(※怪しい場面をみたときは、すぐに学校へ電話連絡します)。
 
現場教諭の負担が増えてしまうのは、間違いありませんが、『いじめ問題』を未然に防ぐためには、現場教諭が保護者と連絡を取る等、スピード感ある対応がのぞましく、自民党が掲げた対策は良策と考えます。
 
とにかく『いじめ問題』は未然防止、深くなる前に防ぐことが重要です。
 
皆様はいかがお考えでしょうか?

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松戸市議会議員 大塚けんじ

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