地震速報。
 

 
地震が起きるたびに、松戸市庁舎大丈夫かなと思います。なぜかといえば、一番古い建物は築60年を経過し、老朽化が懸念されるからです。下の資料を見てください。本館と新館の耐震基準はIs値で0.3となっています。Is値が0.3は震度6強から7程度の大規模地震で『地震の震動及び衝撃に対して倒壊し、又は崩壊する危険性がある』ということです。
 
 
 
来庁者や市職員の命を守ることが最優先です。
 
万が一市庁舎が倒壊したら、様々な行政サービスがストップする可能性もあり、市民生活に直接影響してきます。具体的に考えられるのは、市民の受付窓口がなく、相談ができない、給付することができない、行政書類の発行ができない等、いろいろと考えられます。市庁舎は絶対必要不可欠で、早急に建設しなければならないのです。
 
 
松戸市役所は線路よりは東側ではありますが、江戸川流域であることに間違いありません。
 
現在の市庁舎で『浸水危険』がないかどうか、しっかりと議論をしなければなりません。以下、参考までに幼保施設で4割浸水危険という記事です。江戸川流域に隣接する公共施設は大丈夫でしょうか。
 
市庁舎建設は、関心が低いと言われています。しかし、市民生活に直結することを考えれば、最重要事項であることに違いありません。6月の市長選挙、候補者ごとの主張に耳を傾けてはどうでしょうか。
 
【記者会見を受けて】
本郷谷市長・・・・・・高台である松戸駅東側新拠点ゾーン建設派。
木村みね子市議、原ゆうじ市議、大谷しげのり市議・・・・・現地建替え派。
 
 
【私の考え】
議論から逃げているようで申し訳ありませんが、6月の市長選挙で勝利した案に賛同したいと思います。なぜなら、一刻も早く市庁舎を建設しなければならないからです。もし自分の意にそぐわない市長が選ばれ、市議会で反対を繰り返しては、いつまで経っても市庁舎建設ができないからです。市議として責任ある行動を取りたいと思っています。
 
皆様はどうお考えでしょうか。