驚いたニュースから。共産党の志位委員長は参議院選挙で『自衛隊活用』方針を打ち出しました。

 

党の綱領で「解消に向かって前進をはかる」としている自衛隊について「一足飛びに自衛隊を無くすことはできない。憲法9条の理想に向け、国民多数の合意で一歩一歩、自衛隊の現実を改革していくのが党の立場だ」と説明。

 

そのうえで「自衛隊とかなりの期間共存していくことになる。その間、日本が侵略された場合は、自衛隊も含めあらゆる手段を用いて国民の命と国家の主権を守るために頑張り抜く」と強調。

 

ここで疑問。

①自衛隊を活用するならば、違憲と言われている日本国憲法(9条)を改正するべきではないか。

②共産党は違憲のままで自衛隊を活用するということか。

③立憲民主党は自衛隊活用する共産党と参議院選挙共闘するのか。

 

 

 

 

 

 またしても北朝鮮が暴走しています。

 

その①

 

またミサイル発射かと麻痺しそうになるくらい、軍事圧力をかけてきます。

 

 

 

その②

 

日本で言えば、お金は盗んだ人が悪い、これが当たり前で常識。しかし、世界から見えれば、お金は盗まれた方が悪いという国もある。こうした国に『対話』で解決することができるのか?

 

いい加減、目を覚ますべきである。

共産党の志位委員長は、自分たちの論理が矛盾していることに気づき、ようやく『自衛隊活用』論を述べたと思います。しかし、今まで暴力革命を掲げてきた経緯もあり、その党歴を否定することができないというのが正直なところではないでしょうか。

 

素直になって、憲法改正へ舵を切るべきであります。少なくともロシアや北朝鮮は待ってくれません。