事前調査では優勢と聞いていた東京都議会議員選挙。議席数を増やしたのは良かったが、圧倒的勝利といかなかった。


コロナウイルスの対応、オリンピック開催や観客数を中心に批判票が出たと思う。


都民ファーストの会     減

公明党           現状維持

立憲民主党         増

共産党           増


結果だけみれば、都民ファーストの票が自民党・立憲民主党・共産党に流れたことになる。


これは私の主観だが、

『自民党には入れたくないけど、野党にも入れたくない』という受け皿が『都民ファーストの会』であったと思っている(都民ファーストの会がいいという積極的投票よりも・・・)。


そういう点では、自民党は大反省すべき選挙結果であったと言える。民意を謙虚に受け止めなければならない。


しかし、明らかい劣勢である菅総理を私は応援したい。

・カーボンニュートラル《環境問題》

・縦割り行政の弊害


なかなか手をつけられなかった難問に挑んでいるからだ。コロナ禍の対応で厳しいご意見はその通りだと思う。けど、国会で議論をみる限り、今の野党には到底政権を任せられない。


これからは私たち青年局が存分に意見を出し、自民党を内部から変えていく・支えていく時代だと考える。