今日は7月1日付で就任された石和田二郎副市長とはじめて顔合わせをさせたいただいた。


6月議会を振り返ると、任期を2年残して山田氏(国土交通省)が退任された。人事案件なので、真相については公になっていないが、いろいろな理由があってのことだと思う。国から副市長を招聘し、任期途中での退任は異例と言わざるを得ない。


市議会側からしかわからないが、

①市長はどうしても松戸駅周辺の街づくりをしたい

②意見の食い違い


ということが想像できる。


それにしても市長は決断の連続である。市民との約束を果たすためには、時には残酷な人事をしなければならない。山田前副市長とどのような話し合いをしたのか・・・。喧嘩別れなのか、大人の話し合いができたのか。


いずれにしても、石和田副市長の就任で、松戸駅周辺の街づくりについて、議会側と議論が進展するのか、しっかりと見極めていきたいと思う。


結局大切なのは、副市長の人事よりも、本郷谷市長自身のの想いが市議会に響くかどうかがだと思うが。