今日は漫画について。

昨日、十倉経団連(住友化学会長)がスタートした。なんと十倉会長の趣味は「漫画」とのこと。テレビ東京のインタビューで「範馬刃牙(はんまばき)」という漫画が特に好きと興奮気味に応えていたのが印象的だった。

また、直近でスタートアップした企業のCEOやYouTuber等、漫画好きのようだ。

私は子どもの頃「ドラえもん」や「ドラゴンボールZ」等はよく読んだ記憶があるが、最近はさっぱり。

そこで物は試しとのことで、最近漫画を読む機会をつくった。すると、漫画は実写と違って、想像の世界が自由に描けており、「なるほど」と勉強になることが多い。

加えて、直近のテレビドラマは「ドラゴン桜」といい、「レンアイ漫画家」といい、「イチケイのカラス」といい、全て「漫画」が原作となっている。

つまり、世論は漫画から受ける影響がかなり大きくなったと言える。であれば、行政がどう「漫画」を支援していくかは重要な視点である。

そこで↓の新聞記事。
行政によっては、漫画家育成の取り組みを本格化しているようだ。先にも述べたように、企業CEOやYouTuber等が応援してくれる以上、これを利活用しない手はない。

私が市長であれば、思いきって「市民のみ限定の漫画図書館(本館内)」とか、「空き家活用して漫画家養成所」等をつくってみたいと思う。

恐らく、「漫画」は世界から見ても、日本の文化となっている。時代は変わった。