久しぶりの投稿となり申し訳ありません。
言い訳ですが、監査委員としての職務、3月議会開催、千葉県知事選挙の応援、とめまぐるしい日々を過ごしていました。
さて、早速ですが今日は生活保護について取り上げたいと思います。私は市職員時代、生活保護業務に携わっていました。ケースワーカー(CW)を4年間させていただきましたが、頭を悩ませる要因の一つに「扶養照会」がありました。
当時の感覚では、『家族がなぜ金銭的援助・生活援助できないのか・・・』と首を傾げること多々ありました。しかし、今考えると『家族といっても、いろいろなケースがある』と多様性が抜けていたように思います。
今回、『扶養照会』を弾力運用、つまり状況におうじて行えばよいという方針を示しました。時代に合ったよい対応だと考えます。コロナ禍で、生活苦をされている方いらっしゃると思いますが、生活保護だけでなく、いろいろな『支援策』が自治体にありますので、遠慮なく相談してください。
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