2019年の台風19号で、東京都江東区など江戸川・荒川の流域5区が『大規模広域避難』の検討をはじめました。この避難に対し、国は財政支援をする方針を固めたとのことです。

江戸川を挟んで東京都に隣接する千葉県松戸市。
これは他人事ではありません。

江戸川などの大水害があったとき、東京都民が松戸市へ避難してくるということです。

約50万人の人口+東京都民(避難者)

どのように避難所を設置して両者の災害救助をするのか・・・。大変難しい問題です。そもそもコロナ禍で、大人数を受け入れられる施設があるのか。

様々なケースを想定して行政は対策を練らなければなりません。国が支援を開始する以上、無対策だけは絶対にダメです。