バイデン勝利の報道。
私の本心は残念の一言につきる。
なぜならば、
大企業の増税、社会保障充実、何よりも国際協調(対話)重視を公約にかかげているからだ。

ところで先日映画をみた。
『工作 黒金星と呼ばれて男』
この映画は、主人公が韓国の工作員。北朝鮮への調略(諜報活動)を生々しく表現している。例えば、韓国政府の支持率を下げるために、北朝鮮へ軍事行動をしてもらうとか・・・。逆に、親北の大統領が選挙で勝つように仕向ける北朝鮮側の調略もすごい。

結論、外交とは簡単にはいかない。
映画のポスターにも書いてあるように、外交とは「裏の裏の裏」の探りあいである。

アメリカ大統領選挙に戻る。
バイデン氏は、簡単に国際協調と言うが、果たして本当に実現できるのか・・・。SNSでは、不正選挙が賑わっているが、まさか某C国の調略が働いていないか、勘ぐりたくもなる。

それにしても、アメリカのメディアを中心に、バイデン氏には追い風の報道がつきない。そういえば、日本でも「一度、民主党にやらせてみては」という報道が2009年飛び交った。結果、民主党は選挙で大勝利し、鳩山→菅→野田政権となったが、安倍前首相曰く「悪夢の民主党政権」は納得できる。

バイデン氏の政策が2009年の日本の民主党マニフェストに近い気がしないでもないが、これから4年後、バイデン氏が「悪夢の民主党政権」とならないか、外から注視したいと思う。

ひょっとしたら日本の方がアメリカよりも10年先に進んでいるのかもしれない。いつまでもアメリカの傘の下にいるのではなく、憲法改正を本格的に実現する時である。