前回のブログでは松戸市役所建て替えの新聞報道等についてを紹介しました。で、私の考えはどうなのか?今回述べさせていただきます。

現在、松戸市庁舎は地震で崩壊してしまう恐れがある程、老朽化してます。万が一、崩壊してしまったらどうなるのか、考えただけでも恐ろしいです。そこで、一日も早く建て替える必要があることに間違いありません。

しかし、ただでさえ松戸市の市債残高が増加傾向にある現状で、かつコロナ禍による税収減が容易に予想され、最低限度の予算で市役所建て替えをしなければならないことは必須条件だと考えます。

そこで、市役所建て替えについて
①1日も早く建設ができる場所
②最低限度の事業費

この2つの条件を総合的(バランス)に見て、最終判断をしなければなりません。

本郷谷市長は、松戸駅周辺新拠点ゾーンに新築建て替えを主張しています。その対比となるのが、現地建て替え案だと思います。

いよいよ市長選挙は2年後に迫ってきましたが、その争点の1つとして予想できるのが、

市役所現地建て替え VS 市役所移転建て替え


市役所移転建て替え(新拠点ゾーン)の182億円という事業費は新聞報道等で示されましたが、現地建て替えの事業費は一体いくらかかるのか、大変興味深いところであります。

いずれにしましても、市役所建て替えについて、議会でしっかりと議論をしていきます。皆様はどのようにお考えなのか、是非ともご意見お待ちしています。

問い合わせ先
大塚健児
kansha.sunao.geza@gmail.com