北朝鮮に拉致された横田めぐみさんの父、横田滋さんが老衰のため、お亡くなりになられました。最後の最後まで娘に会うことができず、私自身、政治家として責任を感じます。

 

長女の父親でもある私は、もし「娘が13歳で拉致される」現実を考えると、何とも表現できない感情となります。二度とあってはならない現実であり、一日も早く拉致被害者を日本へ帰国させなければなりません。私は市議会議員としてできることは、「拉致被害」の現実を一人でも多くの市民に届けることだと考えました。

 

以下、私の最新号のレポートですが、昨年の定例会で質問をしました。

 

【2 北朝鮮の拉致問題について】

 

質疑を通して、大変残念だったのは、まだまだ「拉致問題」について、教育現場や出前授業などが進んでいないということです。市は真剣にこの問題について取り組むべきであり、今こそ一致団結して、拉致被害者を日本へ帰国させるべく、熱を上げていくべきです。私は、市議会議員としてできることから取り組んでいきたいと思います。