各地で新型ウイルスが蔓延していますが、一日も早く終息されることを願ってやみません。

さて、連日経済低迷等の報道されていますが、今日は産経新聞の記事から考えていきたいと思います。
編集委員の田村秀男氏によると、
①財政出動
②金融緩和
③消費税減税
以上3点が大事であると書かれていました。

簡単に言えば、国債(借金)を発行してお金を市場(国民等)にばら蒔き、消費税減税をして、消費を促し、お金の流通をよくするべきということ。

この状況で、米国トランプ大統領は決断が早いです。日本円で200兆円を超える財政出動(2週間以内に1人10万円以上の小切手給付)を考えているとのことです。https://www.jiji.com/jc/article?k=2020032100427&g=int

ちなみに日本は
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓



30兆円の規模を考えているとのことでした。
アメリカに比べて財政出動が弱いと思います。結果的には、為替のバランスが崩れ、円高デフレへと進んでしまいかねません。

ここはG7と足並みを揃え、連携して、アメリカと同じ200兆円級の財政出動をするべきと考えます。

それと、やっぱり消費税減税。
今まで苦労して10%にしたと思いますが、この国難を考えれば、一日も早く減税するべきであります。
とにかくお金が市場で良い循環をするように、世界と足並みを揃えて思いきった経済政策を行うべきだと思います。

国に借金が増えるということ以上に、円高デフレを引き起こす方がよっぽど経済にはダメージが大きいこと。今は優先順位を考えるべき時です。