早速ですが、中東情勢が大変緊迫しています。いつどのような紛争が起きてもおかしくない状況であることは言うまでもありません。

さて、正論2月号を興味深く拝読しましたが、『歴史は繰り返す』と言われたもので、○○2年を振り返ってみることにしました。

・大正2年
安倍首相がつい最近抜くまで首相在任最長記録を保持していた桂太郎が、大正デモクラシーのうねりの中で退陣しました。→大正政変

・昭和2年
三井、三菱に迫る勢いだった鈴木商店が破綻するなど昭和恐慌と呼ばれる大不況が日本を襲い、若槻内閣が総辞職。

・平成2年
イラクがクウェートに侵攻、湾岸危機。日本は憲法上、軍隊派遣ができず、130億ドル(日本円1兆2000億円)の負担をするも、感謝の広告には日の丸が掲載されなかった。

・令和2年
早速中東情勢悪化。→今後○○○○が予想される。

上記をみても、○○2年は鬼門の年と言えます。まさか、世間で騒がれているように第3次世界大戦へと発展しないか...。不安な幕開けと言えます。

いずれにしましても、今年絶対にやらなければならないこと
①憲法改正を確実に
②皇統の継承問題(男系男子を守る)

上記2点を確実に行う政党を選挙で選ばなければなりません。私は議員という立場上、選んでいただけるように、精進努力をしていきたいと思います。

不安な点ばかりを述べてきましたが、今年最大のイベントは何と言っても2020東京オリンピック・パラリンピックであります。大会前には、全国で『平和の象徴』聖火リレーが行われます。誰もが二度と繰り返してはならないと考える戦争。今日本は安全保障で何をしなければならないのか、みんなで真剣に議論をする時期なのだと思います。
そういう点から、令和2年という年は、大きな節年と言えるでしょう。私は今まで以上に、気を引き締め政治活動に取り組みたいと思います。

改めまして、令和2年も宜しくお願い致します。