国民が忘れてはならない日は4つ。

1つ目は6月23日 沖縄終戦記念日
2つ目は8月6日 広島原爆投下の日
3つ目は8月9日 長崎原爆投下の日
最後は8月15日 終戦記念日

 本日8月6日、広島原爆投下については、市民が巻き込まれた残虐な一日でした。

 作家百田尚樹氏の『日本国紀』によると、原爆投下は、戦後にいわれているような、戦争を早期に終わらせるためにやむをえなく行った、ものではなく、原爆の効果を知る実験として落とされたと見て間違いない。(中略)何よりも忘れてはならないのは、原爆投下には有色人種に対する差別が根底にあると書かれていました。

 実験のため、かつ根底が人種差別だったとは...。

 そんな中、韓国は北朝鮮と経済協力をして日本に対抗するというニュースが入ってきました。加えて、アメリカは中国に対し、『為替操作国』として認定するというニュースも入ってきました。

 もう、世の中はめちゃくちゃです。ホルムズ海峡といい、香港のデモといい、いつ第3次世界大戦が起きてもおかしくない緊張感があります。

 私はこの4日間だけは、アメリカを恨みます。しかし、それ以外は、しっかりと日米安保を強固にし、全ての面でアメリカと協力して、民主主義を守っていかなければならないと考えます。いつ来るかわからない脅威に対し、改めて軍事という抑止力をより強固にする必要があると考えます。

 それにしても愛知トリエンナーレの展示会は怒りを通り越して、呆れました。あの展示品を見て、広島原爆投下で亡くなられた方は、あの世からどう見ているのでしょう。

『馬鹿な日本人の墓』
この作品は、特攻隊が想いを寄せた日本国旗を使い、祠(ほこら)のてっぺんに張り付けているようです。これが芸術でしょうか。表現の自由でしょうか。もはや何でもありです。

 しかし、冷静に見れば、やっぱりアメリカによるWGIP(ウォーギルトインフォメーションプログラム)洗脳教育の影響は否めず、ひょっとしたら、展示会関係者も被害者であるとも捉えることができます(もちろん展示会関係者を許したわけではありません!)。

 結論は、やっぱりこの4日間だけは、アメリカに対して、心の中で憎しみを感じる一日とすることにしました。明日から気持ちを切り替えます。