2011年 平成23年3月11日午後2時46分
東日本大震災が発生。

有事や非常事態を想定する自民党政権のあらゆる政策に反対してきた左翼活動家出身の菅政権下、日本が戦後最大の有事に見舞われたのは、社会党主班の村山時代に阪神淡路大震災とオウム真理教テロ事件を迎えた以上の国民的悲劇であった。(本文より)

ここで、いかに菅政権がひどかったをご紹介します。
ちなみに、このときの官房長官は現立憲民主党枝野党首であります。

●なぜか自民党谷垣総裁に副総理兼震災復興担当相を依頼。→野党として全面協力を約して、拒否。(自信のない証拠)

●第一次補正予算の成立→阪神淡路大震災時38日目だったのに対し、49日目成立。(対応が遅い...)

●復興基本法成立→阪神淡路大震災32日目だったのに対し、91日目成立。(対応が遅い...)

●震災復興税を導入(竹中平蔵氏 大災害後の増税は、いかなる経済学の教科書にも書いていない愚策。)

●鳩山前総理と会談し、『民主党を壊さないこと』を確認。→震災対応そのものが人災として国民総出の批判を受けている最中に、自党を壊さないことを確認している。(自分のことしか考えていない。)

●復興増税に加え、消費増税を決定。(???)

これほど退陣を望まれ、能力不足が明らかなのに粘り続けた首相は他にはいない。(本文より)

 とてもコンパクトにまとめられ、改めて菅政権のひどさがわかりました。もう二度とこの政権には戻してはいけない。それは歴史からみれば、明らかなことです。これを引き継ぐのは当時官房長官であった、立憲民主党枝野代表。先日は共産党の応援演説もしたようです。もはや、野党(一部を除いて)は左翼の集合体であります。

 社会党村山政権といい、民主党菅政権といい、左翼政権時に、奇しくも阪神淡路大震災と東日本大震災と大きな自然災害がおきています。この事実から、考えることはたった一つ。日本は天皇制をしっかりと守るべきであるということです。

 以上から間違った候補者を選ばないように、心からお願い申し上げます。