『ハンセン病家族訴訟 国は控訴せず』

 場合によっては人権まで侵害された、この事件。どれだけ家族は辛い思いをしたことでしょう。安倍総理は控訴せずという判断をしましたが、当然のことだと思います。今回のこの報道を通して、是非知ってほしい事実がありますのでお伝えさせていただきます。

朝日新聞の7月9日朝刊。
(虎ノ門ニュース参照)

一面は『ハンセン病家族訴訟 控訴へ
この日はなんと控訴するという記事が一面になっています。

翌日朝日新聞7月10日朝刊。
(虎ノ門ニュース参照)

一面は『ハンセン病家族訴訟 控訴せず

7月9日安倍総理が控訴すると事前調査をして、わざわざ一面でスクープしたにも関わらず、結局控訴しなかった。これが朝日新聞です。
長々とした言い訳。こうした間違いの記事をましてや一面に書いてしまうと、信頼を失います。

一方で、7月10日産経新聞朝刊。
 いわゆる徴用工問題で報復措置のため、韓国への輸出規制をしたと言われています。その為、韓国はWTO(世界貿易機関)に輸出規制撤回を要求していますが、WTOはただし書きで『安全保障に関しては自由貿易を妨げる理由にならない』と書かれています。

 そこで、我が国は韓国が安全保障を揺るがす、重大事実があることを知っていました。つまり、報復措置ではなく、他国へ化学兵器物質へ変わる不正輸出をしていたことを知っていたのです。これなら、WTOも問題になりません。

 そのことを本日スクープしたのが産経新聞です。


一方はスクープを焦り、誤報。一方は正しい報道をしている。これだけ新聞も違いがあります。皆様はどの新聞をお読みですか?読む新聞を決して間違わないように。