産経新聞に面白いコラムがあったので、一部要約し紹介したい。
私も市議会議員として、発言には十分に注意をしている。自身の主義主張を変えることはないが、場所と空気を見ながら、本当に発言していい言葉かを慎重に考えている。今こうしてブログを書いているが、何度も読み返し、間違いがないか確認している。
トランプ米大統領が米朝首脳会談を実現したこと、つまり、今まで韓国が仲介役となって北朝鮮と間に入っていたが、もう必要ない。直接SNSによって交渉できる世の中になった。米朝首脳会談が実現した世の中になった。これを産経新聞は『得点』と表現している。
しかし、慎重に考えたい。サッカーで『得点』をとるためには、一人でドリブルしてシュートとはいかない。ほとんどケースで、チームのアシストがあって最後にシュートを打ち、『得点』となるのだ。一人のドリブルだけで相手ゴールに向かうのは、『得点』につながりにくく、加えてチームの仲間からも嫌われてしまいかねない。
どんなに便利なSNSが発達しても、SNSの使い方を間違えると、結果として『得点』には繋がらない。それどころか『孤立』する恐れがある。その為、私は従来通り、SNSに然程頼ることなく、同じチームの仲間を大事にして、チーム全員で『得点』に繋げていきたいと思う今日この頃である。