皆様こんばんは。
松戸市議会議員の大塚けんじです。

先週の金曜日。
まずは市内某小学校の卒業式。一人一人が舞台上で名前を呼ばれ、『将来は◯◯◯◯◯になりたい』という場面がありました。振り替えれば、私自身が小学生だった頃もそんな場面があったかもしれません...。私はおそらく『プロ野球選手になりたい!』と言っていたはずです。

さて、将来の夢は私たちの頃と比べて変わったように感じます。私たちの頃は、男性はプロスポーツ選手、女性はケーキ屋さん?が定番だったような気もしますが、最近は文武両道や人を喜ばすなど...大変頼もしい夢も抱いています。一人一人の個性が見られ、本当に未来が明るい大切な卒業生と感じました。

加えて、卒業生の歌。
『ふるさと』を音楽部が独唱でスタートしました。綺麗な歌声は心に響きました。2番は卒業生と在校生が。3番は全体で合唱しました。
『志を果たして。いつの日にか帰らん。』
私は亡くなった母を思い出してしまい、涙が溢れました。こんなに素晴らしい卒業式はなかなかありません。本当に感動しました。卒業生の皆さん。おめでとうございます。


そしてその日の夜。
私が法政大学野球部時で大変お世話になった、五明公男元監督のお通夜がありました。五明元監督には大変可愛がっていただき、『お前が市議会議員で大丈夫か!』とよく叱咤激励をいただいていました。実は五明元監督は突然お亡くなりになられましたが、亡くなる1週間前に法政大学校友会(OB会)松戸支部の総会にわざわざ東京都八王子市から来ていただいていたのです。突然の死に何とも言えない悲しさが...。法政大学野球部の黄金期を築き、あの江川卓さんを擁しての大会4連覇は記憶に残る思い出となっています。五明さん本当にお世話になりました。有り難うございました。


3月は特に別れの季節であります。こうした節目を乗り越えて、私自身も強くなっていきたいと思います。
それにしても泣いた1日でした。