皆様こんばんは。

とっても暑い一日となりましたね。私も日中は、現場立ち合いや挨拶周りなど、大変充実した1日だったと思います。29日(金)が議会最終日となりますが、改めて会派『まつど自民』が一つになって、よりよい松戸市の街づくりを進めていけるように努力させていただきます。

 

市民の声:『労働者が夢見たまち「常盤平」の復興・再興』

 

私は、常盤平在住の30歳の男です。私は、労働者が夢見たまち「常盤平」の復興・再興に関心があります。この地域を、柏の葉のような高層マンションと、魅力的なショッピングモール(これに加え、産or学?)が建ち並ぶ再開発エリアとできないかと考えています。
常盤平地区の寂れ具合については繰り返し申し上げるまでもないと思います。高齢化も進んでおり、また、駅前の商店も次々と閉店が相次いでいます。この一年の間だけでもマクドナルドが閉店し、無印良品が閉店し、ミスタードーナツが閉店し、ふじやが休業し、と目に見えて、商店の減少が続いていると感じます。土曜日の朝に西友の地下で買い物をすると、私の実感では過半数が80歳を越えた老人だと見受けられる方々です。毎週、子どもの塾で西友を訪れているため、この実感はほぼ実態に近いものと感じています。
そもそも、この団地の成り立ち自体、松戸の発展や、日本の高度経済成長を象徴する存在だったのだと思います。そう考えれば、日本が今一度Society5.0に向けて飛び立っていく21世紀型のタウンの象徴となっても、別に違和感はない。 
松戸自体が、あまり注目されていないまちとなって久しいと思います。それこそ、千葉であれば国家戦略特区の認定を受けている千葉市や、松戸より東京から離れている柏などが注目される一方で、なぜか松戸はぱっとしない状況にある。常盤平の再開発は、日本がsociety5.0に向かって飛び立つ象徴であるとともに、松戸が再度、日本中が注目されるきっかけとなるまちとなって欲しいと思います。むしろ、そういうストーリーを代表することこそが、このまちのデスティニー・使命だと感じます。
私たちは、この事について、今後どのように行動していくべきでしょうか。一度、これまでの、行政を含めどのような検討状況にあるのか、知りたいと考えています。
もし十分な検討がなされていないのだとしたら、10年後、20年後の来たるべき再開発に向け、夢に満ちた絵姿を描くべきだと考えます。
むしろ、これは、UR任せにして良い結果が生まれるものではないです。行政を含め、住民と地域ぐるみとなって、いかに魅力的なプランを描くのか、これこそがURを動かします。



と厳しいながらも貴重なご意見を頂戴しました。常盤平地区の現状もよく伝わり、改めてこのまま放っとくわけにはいかないと感じました。

私もこの6月議会で常盤平地区にスポーツアリーナ建設をと一般質問をさせていただきました。

http://smart.discussvision.net/smart/tenant/matsudo/WebView/list.html

 

なんとか前進するよう引き続き活動をさせていただきます。