本日から数回に分けて婚活事業をなぜ私が支援しているのかご紹介させていただきます。

 

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今日の日本経済新聞の社説を見られましたか?

『人口減に健全な危機感をもっと』

https://www.nikkei.com/article/DGXKZO25123350W7A221C1EA1000/

 

国立社会保障・人口問題研究所は2040年からの20年間に総人口が1808万人減ると推計する(17年推計)。

単純平均すると年間の減少数は90万人強で、例えれば和歌山県ほどの自治体が毎年一つずつ消滅するほどの衝撃である。

 

と書かれていました。

 

人口減少は飲食・娯楽・医療機関等様々な産業が減少せざるを得なくなります。また税収も減ることからあらゆる行政サービスが低下していきます。当然公共交通も縮小となります。他にも様々な理由がありますが、上記理由だけで人口減少は日本の大きな社会問題であることは明らかでしょう。

 

そこで筆者は人口減を食い止めるべく以下3点を提案しています。

①社会保障改革(医療の窓口負担はマイナンバーを使って収入・資産をもとに決めるべき)

②子育て支援の強化(暮らしと仕事を無理なく両立させられる環境づくり)

③これから生まれてくる世代への支援(就労支援などを通じて出産の機会費用を下げる)

 

私は本当にそれだけで本当に大丈夫か?と思います。

以下資料を見て下さい。

この資料は婚姻率を表したグラフです。

なんと右肩下がりしているではありませんか・・・・・・。

そもそも結婚をしない未婚者が増えているということを表しています。

 

日本経済新聞社の記者が言う3点とは別に、人口減少を食い止めるには、まず『結婚する』という大きな問題が浮き彫りになったと思います。

 

次回へつづく。