皆様こんにちは。

市民の方から貴重なご意見をいただきましたので、ご報告させていただきます。

 

『矢切・矢切の渡しについて』

 


先日葛飾区の柴又に行ったのですが、休日ということもあり多くの人が来ていました。柴又では矢切の渡しという名前も多くの場所で見かけました。また、観光客の方が矢切の渡しについて会話している様子も伺えました。しかし、実際に柴又の対岸の矢切はどうでしょうか。観光するようなものは殆どないのが現状です。実際に矢切側には人はほぼ居ません。インターネット上の口コミなどでも「松戸側は何もない」「松戸側は不便なので折り返すだけ」「見るものがない」と散々な言われようです。首都圏唯一の渡し船ということで興味を持っている方は多いのに、ほとんどの人が矢切では何もせずに折り返して帰ってしまっているというのは非常に勿体無いと思います。松戸の数少ない観光資源であるのにあまり力が入れられていないように感じますがいかがでしょうか。

あくまで私の個人的な意見になりますが、矢切には矢切の渡しの紹介をするスペースや梨や矢切ねぎ等の販売所などに加えて駐車場を整備するのがいいと思います。柴又には高速道路はありませんが、矢切にはもうすぐ高速道路が出来ます。また、柴又は道が非常に狭く、家も多いので車で来た方が駐車場待ちをしている様子が多く見られました。観光で遠方から来た方が矢切に車を停め、矢切の渡しで柴又に行き、また矢切に戻ってくるなど回遊性が生まれるような気がします。

いずれにせよ矢切を今のままで放置するのは勿体ないです。知名度の高い柴又の力を借りて松戸も観光地になる千載一遇のチャンスであると思います。松戸市に働きかけるほか、千葉県・葛飾区・東京都やそれぞれの議員さんなどと協力してより良い観光地にして欲しいです。よろしくお願い致します。