皆様こんにちは。

松戸市議会議員の大塚けんじです。

 

さて、松戸市立病院が産科小児科の高度医療を担う「地域周産期母子医療センター」に認定されました!

 

東葛北部保健医療圏(松戸、柏、流山、我孫子、野田)では唯一の認定となります。

 

「地域周産期母子医療センター」とは?

周産期母子医療センター(しゅうさんきぼしいりようセンター、英:Perinatal Medical Center)は周産期(出産の前後の時期という意味)に係わる高度な医療を対象とした医療施設で、産科と新生児科の両方が組み合わされた施設。施設の状況により「総合周産期母子医療センター」「地域周産期母子医療センター」に別けられて認定されている。三次救急医療機関の一つである。(ウィキペディア参照)

 

簡単に申し上げると、正常に分娩できない重篤な妊婦(例えば高血圧、糖尿等)の出産に、常勤の小児科のほか、小児外科、小児脳神経外科などの専門医が対応します。

また、望まれない妊娠、若すぎる妊娠、生活保護など経済的な問題を抱える妊娠、精神疾患を抱える妊娠など、特殊な事情を抱えるケースにも、保健師やケースワーカーが支えます。

 

松戸市立病院は、出産・新生児医療の充実により、子育て世代が安心して住める街づくりに一歩近づきました。

来年は新市立病院への移転を控えています。より一層の医療の充実を推進していきたいと思います。

http://www.city.matsudo.chiba.jp/hospital/kakkyokusinryouka/shikkanbetsu/syuusannki.html

(松戸市HP)

 

(参考:松戸市夜間小児医療センター)