皆様おはようございます。
松戸市議会議員大塚けんじです。
本日は久しぶりにインターン生と活動させていただきました。
ご報告させていただきます。
まずは『公益財団法人松戸市国際交流協会(MIEA)』について。
ホームページ(http://www.miea.or.jp/)
ちなみに、松戸市の外国人登録者について。
平成28年2月末で合計12,968人。
(内訳)
1位 中国 5,574人
2位 ベトナム 1,787人
3位 フィリピン 1,596人
4位 韓国 1,524人
5位 ネパール 433人
と圧倒的にアジア系が多いのは知りませんでした。
また、外国人市民の数も毎年微増しております。
●松戸市国際文化祭
●サロン
●英語による講座
●啓発講座
●語学講座
●まつど国際文化大使
●国際交流パーティー
●青少年姉妹都市派遣
●ワン・デイ・トリップ(松戸市内及び観光地への日帰り観光)
●高校生英語スピーチコンテスト
●外国人日本語スピーチコンテスト
などなどたくさんの事業をされていました。
お忙しい中、直接事務局長にお話をいただけたことが大変有難かったです。
インターン生が質問をします。
「どうして事務局長は松戸市職員になったのですか?」
「今大学生のうちにしておくことは何ですか?」
事務局長:「とにかく英語をもっとしておけば良かった」
また、事務局長のお話の中で大変印象的であったのは、
異文化コミュニケーションについてです。
例えば、電車の中で携帯電話を使用することは日本ではNG。
しかし、他国ではそれが認められている国もあります。
つまり、日本の常識に合わせて物事をとらえるのではなく、
異文化を頭の中に入れておき、まずは相手を受け入れることが大切とのことです。
一方で、国際交流協会は公益財団法人のため、独自で収支決算をしなければなりません。
今まで、市の部署内にいたので、松戸市財政課や人事課(人件費等)任せでした。
しかし、公益財団法人は投資等行うこともでき、今までしたことなかった一定の利益を出すこともすべて当法人で行うため、やりがいを感じるとのことでした。
事務局長のお話は大変魅力的であり、あっという間の1時間でした。
また、インターン生も『大変勉強になりました』と満足そうでした。
私は今後、国際交流に力を入れていきたいと考えています。
・北朝鮮や中国との関係
・アジア諸国との国際交流
・シリア難民
いかにして、松戸市内で国際交流のスペシャリストを育成するかが今後の課題であります。
これから世界のリーダーとして活躍する青少年の育成に努力していきたいと思います。
なお、国際交流の集いを行いますので、皆さま是非とも参加下さい!