皆様こんばんは。

松戸市議会議員大塚けんじです。

今日は松戸市内にある千葉県西部防災センターに行ってきました。



インターン生と私の合計4人で訪館しましたが、案内係員の丁寧な説明もあり、約60分のツアーに大変満足です。それでは一つ一つ説明していきます。


まず玄関を潜ると防災備蓄品の展示コーナー。

次に地震体験です。

マグニチュード9.0の東日本大震災を体験しました。
とても立っていられず、机の脚(固定)を必死につかんでいました(実際机の脚は地に固定されていません)。およそ1分間の揺れでしたが、とても長く感じました。

次に暴風雨体験です。


カッパと長靴を履きました。
30ミリの大雨と30メートルの風・・・。
前を向くことはできず、ただただ手すりに摑まることで精いっぱいでした。

次に消火訓練です。


実際にレバーを外し、ホースを向けて消火活動をすることは大変勉強になりました。


案内係員によると、家庭の火の元には置いておいた方が良いとアドバイスを受けました。


次に110番と119番の練習です。

インターン生が公衆電話を使ってトライしています。

最後に火事(煙)の避難訓練です。


画像を見てもよくわからないくらい煙の中を前進します。
上体を倒し、かがむように前進します。

これで約60分のツアー終了。
感想としては、『大変素晴らしい施設が松戸市内にあった』という一言につきます。こんな素晴らしい施設、なぜ今まで来たことがなかったのかと反省・・・・。是非一人でも多くの方にツアー体験をしてほしいと思いました。また、市内小中学校全校が体験学習をして欲しいとも思います。

災害はいつどこで起こるか予測がつきません。
その為、防災に対する正しい知識を知っておくことがとても重要です。
是非ともこのブログを見た皆様は、まずは家族から『千葉県西部防災センター』に訪館していただきたいと思います。

私はこんな素晴らしい施設があることを、もっともっと普及していきたいと思いました。