皆さまおはようございます。

松戸市議会議員の大塚健児です。

さて、今年の1月16日(土)に法政大学野球部創部100周年記念のイベントを行います。
数々の先輩方・同期・後輩が築き上げた功績を称えるもので、私はもちろん参加をさせていただきますひらめき電球

私は野球が下手くそであったため、4年間マネージャーをさせていただきました。
マネージャーと言っても、グランド整備やボール磨きをしているだけでなく、当時は寮生活でしたので、私生活の管理(食事・寮の管理・門限等)や、部のスケジュール管理、監督の秘書的役割(山中正竹監督はバルセロナ五輪の野球監督)等様々なことをしておりました。

その中でも大変勉強させていただいたのが神宮球場です!!
大学野球は学生野球のため、試合の運営も学生が中心となります(各大学のマネージャー集結)。
1年間に春季リーグ戦と秋季リーグ戦とあるわけですが、1つのリーグ戦に確か5,000人の観客席(学生席)を埋めるというノルマがありました。
そのノルマを達成しないと残席数×500円のペナルティーになります。

ちなみに早稲田大学と慶応義塾大学は(なんといっても)早慶戦があるため、5,000人という観客は例年クリアできていました。しかし、その他の大学は例年その半分(確か約2,000人前後位)まで観客数が行けばいい。残念ながらペナルティーを支払うというのが定着していました汗汗

しかし、我が法政大学野球部はこのままペナルティーを支払うのも何か腑に落ちないと考えた私は、マネージャー全体ミーティングをしましたメラメラなんとかして、観客数を5,000人にしたいと爆弾爆弾爆弾

すると、様々な意見が出てきました。
『法政大学の附属高校に応援してもらうのは?』
『地元武蔵小杉商店街を挨拶まわりしてはどうか?』
『学生席のチケットどうせペナルティになるのならば、500円から400円に値引きしてはどうか』
などなどですアップ

それからというもの、私はいろいろなところに歩き回りました。付属高校から地元商店街、大学の地下売店など。

大学野球は選手が試合に勝って優勝するだけではありません。
それぞれの立場でそれぞれの役割をまっとうするから、そこに価値(勝ち)があるのです合格

結局私が4年生の春季リーグ戦では、みごとに優勝し、観客数も確か約4,500人と5,000人まであと一歩のところまで行きましたアップアップアップ

今振り返りますと本当に学びのある4年間だったと思います。
そんな法政大学野球部には心から感謝を申し上げます。
今の私があるのは間違いなく法政大学野球部のおかげ様です合格

PS.そんな私ですので、昨日は新年の挨拶に市役所内ほぼ全課のあいさつ回り、市内関係者に挨拶回りをしました!!私の根っこにはどうやら『挨拶』が染みついているようです音譜
『挨拶』は気持ちがいいと思う今日この頃でしたチョキ
さて、今日も大きな声を出して『挨拶』をさせていただこうっと音譜