JICAウガンダは2001年に設立され、昨年20周年を迎えました。しかし昨年はコロナウィルスの影響でこれを祝うことができず… ということで今年、20周年式典が行われることとなりました!おめでとうございます。
会場はHotel Africana。美しい中庭にプールまでついた、超高級ホテルでした。お部屋も見てみたかった…
この21年間で、延べ786人のボランティアがウガンダに派遣されたそうです。
1月には、20周年記念イベントとしてボランティアの配属先で植樹が行われました。私も小学校の校庭にマンゴーの木を植えました(ほぼ植えた”フリ”で、生徒や現地の先生にやってもらってしまいましたが…)
校長先生からは「乾季だから、今植えても枯れちゃうよ」と言われたので、授業前の水やりが毎日の日課になっています。ちゃんと育って、30周年の頃には実がなってくれたらいいな。
そして今日2月17日、首都カンパラで20周年式典が行われました。式典では、植樹の様子をまとめたビデオや先輩隊員たちからのメッセージの上映、現隊員の活動発表やウガンダ外務大臣の講話等が行われました。
今後もJICAや日本とウガンダとの良好な関係が続き、この国の人たちが幸せな生活をおくれるよう願いたいと思います。そのために、少しでも力になれればと思います。
ところで、この式典のおかげで数カ月ぶりに同期隊員たちと会うことができました。
誰かが言ってたけど「同期隊員は一生の友達になるってのは本当だった」ってのをすごく実感しました。
大学院の時みたいに毎日一緒に過ごすわけじゃないけど、たまにしか会えないからこそ、会えなかった間の苦労にすごく共感できる。一緒にいられて安心する。またみんなでドミ生活したい!!と、すごく強く思いました。
同期隊員たちとの出会いは、協力隊に参加したからこそ得られる宝物の1つです。
次にみんなで会えるのはいつになるかな…
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