ざわつく心が鎮まって、疲れた身体もほぐれ、リセットできる場所。大石林山 by 松任谷由実さん。 | 男が仕切る結婚式。

ざわつく心が鎮まって、疲れた身体もほぐれ、リセットできる場所。大石林山 by 松任谷由実さん。

大石林山がパワースポットとして有名で、

 

そのパワーは、ユーミンさんも、体感されている...

 

とは聞いていたけれど...

 

 

 

 

もっと、色々な人たちに、

 

この場所の魅力が伝わったら嬉しいですね。

 

それが「大石林山の結婚式」だとしたら...

 

なおさらやりがいを感じます😀

 

 

 

 

ユーミンも導いた神秘の山。

 

 

 

 

大きな石が動いた。そう感じた。信じられないので、もう一度、その石に額と手のひらをあてて目を閉じる。また動いた。めまいかと思ったが、ガイドさんは「波長が合うんでしょう。石にも電気が流れていますから」。その瞬間、沖縄最大のパワースポットの世界にはまり込んだ。2012年に雑誌の企画でミュージシャンの松任谷由実さんが来てから全国的にも知られるようになった大石林山(だいせきりんざん)は、まさに神秘の山だった。

 

 

 

 

大石林山は沖縄本島の最北端に近い熱帯カルストで、本土の温帯カルストとの違いは、石灰岩がまだ軟らかくて、そのうえ、たたきつけるような激しい雨に打たれて、岩がとがっていること。奇岩群とアコウやガジュマルなどの樹木が重なり合っている様子は、古代、人々が神様の降り立った山と信じたのもうなずける。

 

 

 

 

1980年代から開発されて、今は遊歩道も設けられた観光スポットだが、人気の理由はその景観だけではない。もともと地元の人たちが様々なお願いをしてきた信仰の山でもあって、例えば体の弱っている部分の血行を良くする力があるという「骨盤石」や、石の隙間を3回通過すれば、過去の悪いものを捨ててリセットして人生を好転させるという「輪廻生まれ変わりの石」などを巡るツアーも、健康に不安を抱いている人たちを呼び寄せているという。

 

 

 

 

そのパワーを秘めた石のひとつ「弁財天」が宿るという石に願い事をしてみたら、確かに石が動いたように感じたのだ。その後、遊歩道を巡りながらガイドさんが松任谷由実さんがこの山へ来たいきさつを話してくれた。  

 

 

 

 

それは雑誌の企画で、当初は本島南部のパワースポットを訪れたが、松任谷さん本人が「ここじゃない」と言い始めて、結局、大石林山へ来たと。そしてあるスポットで「私を呼んだ神様はここです」と指さしたという。そこは千手神が降臨している場所だったという。石が動いたと感じた余韻もあって、その神秘的なストーリーに引き込まれた。

 

 

 

 

それにしても、なぜ石が動いたと感じたのか。ガイドさんが「電気が流れている」と言ったのがヒント。あの体験は、大自然の中で樹木や薬草が空気中に放出している目に見えない物質に触れて、神経が何らかの化学反応を起こしたのではないだろうか。そう思って納得。「それでは森林浴と一緒や。パワーの説明になってない」との批判は承知の上。  

 

大石林山は琉球王朝時代の史書では、島々を創った神様が降臨したとされる場所だが、周辺の離島には、人間の始祖となった男女の民間伝承が残っている。本部半島に近い「古宇利(こうり)島」にも残っていて、いまでは「沖縄版アダムとイブ」の伝説とされ、島全体が恋のパワースポットと人気を集めている。

 

報知あるくLOVE

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KENJI / SATO

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