ベトナム「Nha Trang・ニャチャン」と「Cam Ranh・カムラン」のリゾート開発が凄い!
Six Senses Ninh Van Bay(シックスセンシズ・ニンヴァンベイ)にて。
帰り際、担当者との「ウェディングジェラート会議」です🍨
シックスセンシズのチャームポイントのひとつ...。
手作り「自然派ジェラート」食べ放題!
子供も大人も嬉しいヤツです😁
そして、帰りの船で。
チェックイン時間が遅かったのだけが悔やまれます。
シックスセンシズを訪れる社長さん、忙しくて...を、
理由にすると絶対損ですし、到着時のパートナーの反応が微妙となるので、
ここのホテルは、絶対チェックイン時間ちょっと前ぐらいに着くような段取りをお願いします🙇♂️
帰りの船は全く揺れず、約20分、爽快そのものでした。
着岸し「Nha Trang(ニャチャン)」の街まで、送ってもらったのですが、
このニャチャンという街。
日本人🇯🇵にはあまり馴染みがないですが、
小さな田舎のリゾート地と思いきや、
こんなビルまで立ち並ぶ、プチリゾートエリアでした。
シックスセンシズ・ニンヴァンベイがなければ、ずっとスルーしていたかもです。
街中は中国🇨🇳・韓国🇰🇷・ロシア🇷🇺の観光客で構成されていて、
ロシア人とは意外ですが、ロシアの人達にとって、
昔から、このニャチャンが日本でいうハワイのような場所なんだだそうで...。
そして飛行機から見えた「Nha Trang(ニャチャン)」周辺、
特に、ニャチャンの最寄り空港である「Cam Ranh(カムラン空港)」周辺の開発がマジスゴ!
海岸線沿いに、
リゾート開発の嵐!
いくつもの開発が同時進行中で、
しかも、どれも規模がデカイ!
アゼライ🇻🇳カントーのオーナー「Novaland Group(ノバランド不動産投資グループ)」の開発物件もありました。
Adrian Zecha(エイドリアン・ゼッカ)氏の新ラグジュアリーホテルブランド「アゼライカントー」
https://ameblo.jp/kenjimovement/entry-12485269094.html
日本勢は、HISさんが...。
HIS、ベトナム・カムラン湾で新規ホテル建設プロジェクトを開始
https://r.nikkei.com/article/DGXLRSP447219_W7A600C1000000?s=3
2017年6月6日(発表日:2017年6月5日)
ベトナム・カムラン湾における新規ホテル建設プロジェクト開始のお知らせ
株式会社エイチ・アイ・エス(本社:東京都新宿区 代表取締役会長兼社長:澤田秀雄 以下、H.I.S.)グループ会社のH.I.S.ホテルホールディングス株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役社長:平林朗 以下、HHH)は、本日 6 月 5 日、「日本・ベトナム経済関係の新時代に向けて -ベトナムの投資環境の魅力と課題」をテーマとした『ベトナム投資カンファレンス』にて、「カムラン湾における新規ホテル建設プロジェクト」に関する意向書を LONG THANH GOLF INVESTMENT AND TRADING J.S.C.社(本社:ベトナム Chairman:Le Van Kiem)と締結いたしました。プロジェクトの概要は下記のとおりです。
記
1. 開発リゾート概要
場所:カムラン国際空港(ホーチミンから空路 50 分)から車で 10 分
敷地:約 800ha(約 250 万坪)
施設:ホテル、カジノ、ゴルフコース、商業施設、テーマパーク、コンベンションセンター、大学、病院など
完成:2024 年完了予定
2. 市場環境とホテル開発の目的
ベトナム有数のリゾート・カムラン、ニャチャンエリアへの旅行者は、国内外から年間 450 万人と言われております。海外からの旅行者も多く、ロシア・中国を筆頭に各国から来訪し、その数は年々増加しております。また、2018 年夏には、カムラン空港に第二滑走路の拡張が予定されており、ますます増加が見込まれる需要にあわせ展開します。
3. H.I.S.グループ開発ホテル概要
上記リゾート敷地内に、4 つ星ホテル・5 つ星ホテル 2 か所のホテルを建設および運営の計画をしております。詳細は今後の協議により決定していきます。 今後、H.I.S.の旅行事業とのシナジー強化と、現在 7 拠点あるベトナム国内の各支店と協力し、国内外で培ったホテル運営やマーケテイングのノウハウを活用し、ホテル事業の収益拡大を目指します。
以上
HISさんなので、自分たちで日本人を送客できるインフラもあるでしょうけど、
この数値の通り、既に日本人はコアターゲットではなくて、
●2018年ベトナム🇻🇳を訪れた外国人旅行者数:1,560万人
01・中国🇨🇳約497万人
02・韓国🇰🇷約349万人
03・日本🇯🇵約83万人
04・台湾🇨🇳約71万人
05・アメリカ🇺🇸約69万人
06・ロシア🇷🇺約61万人
07・マレーシア🇲🇾約54万人
08・オーストラリア🇦🇺約39万人
09・タイ🇹🇭約35万人
10・イギリス🇬🇧約30万人
ベトナム人の内需と、
中国人、韓国人、など、狙いはそっちなんでしょうね...。
KENJI / SATO