チンタオといえば...「青島ビール博物館」へ(1/3)。
青島から大連に移動する為に空港へ向かう途中...、
タクシーの運ちゃんに寄り道してもらって訪れた場所、
それが「青島ビール博物館」!
青岛啤酒博物馆
そもそも「青島」という文字を「チンタオ」と読むのって、このビールがなければ皆わからないぐらい、この街そのものがビールを指すと言っても大袈裟ではないですよね。
そんな背景もあるのか、このミュージアムだけでなく、この周辺一帯が青島ビール産業で生きてます!な感じで、集落のようになっていました。
その集落にある酒屋さんやレストラン、ほぼ全部が「青島ビール」扱ってます!的な売り方しているので、よく共存出来ているなと感心してしまいます。
観光客も大型バスで乗り付けてくるようで、
ほぼ中国人と、一部は韓国人のようでした。この写真は中国人でしたけど、韓国人のおばちゃま達はベルサーチ風サングラスが多いのですぐわかります(笑)。
そもそもここが青島ビールの本社でもあるんでしょうね。
そしてミュージアムへ。
チケットセンターで、
入場料はこの時期「50元(約900円)」、
ラッキーにも荷物が預けられました。
このロッカー、ちゃんとロックはかかりますが、操作が簡単すぎて、逆に怖いです。
いざ館内へ。
6000平米(約1,800坪)ぐらいの広さがあるそうですが、
僕はさくっと10分ぐらいで駆け抜けて...、
途中のお楽しみコーナーにて、
チケット1枚で1杯の「おまけ」がもらえます。
やっぱり、美味しい!思う気持ちになるものですね。
何気にカップルも多し。
おつまみももらえます。
さらに進んで、
怪しい日本語看板の案内のもと、
本来のビール工場らしい場所にも出会えます。
残念なことに、色々な演出が微妙だったり、
中途半端なハイテク体験も、逆効果だったりしますけど、
この素朴な感じとベタ感が、逆にいい感じでもあります。
ここから、ギフトショップとレストランへ続きます。
KENJI / SATO