上海・巨鹿路158の人気イタリアン「MITO(ミト)」でアペリティーボの日。
上海に来始めた2003年とか2004年当時。
上海でイタリアンに行くなら「DA MARCO」とか新天地の「VA BENE」ぐらいしかありませんでしたが、最近、本当に上海にもイタリアンが増えました。
しかも、なんちゃってではなくて、イタリア人が働くイタリアンの意。
先日は、イタリア人の溜まり場「Mandi Mandi(满定)で知り合った、コモ湖周辺出身の、GIORGIO(ジョルジオ)のお店「MITO(ミト)」へとお邪魔して...。
Mandi Mandi 满定
https://ameblo.jp/kenjimovement/entry-12335397274.html
巨鹿路を知ったつもりでいましたが「MITO(ミト)」のある「巨鹿路158」の地下街って、クラブ(音楽の方)やら飲食店やらが集まる、しかも結構イケてる感じの、こんな空間になっているとは...。
しかも流行ってて、外国人率もとても高い。
その「MITO(ミト)」。
ちょっとアートっぽい匂いのする店内で、
イタリア名物「ハッピーアワー」をうまく活用して「ドリンク2杯」と、
カウンターに並ぶ「アンティパスト」をつまんで「98」元はかなりお得です。
もちろん、メニューから、アラカルトで、
ピッツァ(美味しいです)や、
パスタ(スパゲッティは無かった、写真はラザニア)、
ドルチェまで、皆でシェアしながら食べるのもオススメです。
ワインも200元ぐらいからあるので、
経済的かも...。
もうちょっとでクリスマスですが、友達同士でワイワイやるにはもってこいのお店です。
そもそも日本であれば、イタリア帰りの日本人シェフのお店がもてはやされますが、こっちでは、中国に住む、たいした数ではない日本人というよりは、地元に住む外国人をターゲットに、地元民の中国人を集客するのが理想でしょうから、この辺りの戦略は日本人が知っておいても良いかもですね。
それにしても、先日の「NENE」含め、
https://ameblo.jp/kenjimovement/entry-12320999811.html
イタリア人が頑張ってるレストランが増える(もちろん美味しいが前提で...)と、僕らも嬉しいもんですね。
KENJI/SATO