香港で「京都念慈菴」を買って、香港と台湾と日本が繋がる不思議。
香港でちょっと風邪気味となって、セブンイレブンで「葛根湯」の文字を見つけて購入した風邪薬。
1包が5g(通常のパブロンとかは1g)もあって、ボリューミーさに驚きましたが、
本当に大丈夫かと、念のため、ネットでググって見たら、とっても有名なブランドという事が判明。
京都念慈菴(Nin Jiom社)
http://www.nin-jiom.com.tw/home/tw/
香港や台湾ではどこの家庭にもある常備品だそうですが、日本人には、このメーカーの「のど飴」がお土産で人気なんだそうです。
パッケージからして美味しそうですが、日本人の好きな、まろやかな味らしく、
香港や台湾の俳優や歌手、声優の方々が愛用している有名な商品だそうなので、台湾とかで大量買いして、日本でのウェディングのプチギフトとかで配ったら喜ばれるかも。
基本は香港や台湾からのお土産アイテムらしいですが、日本でも並行輸入品として売っているサイトもありました。
アマゾンとかでも...。
さらに!
日本では正規品を販売していないのに、何気に日本との接点があって、
プロモーション映像には日本語訳版あるわ、
京都念慈菴日文版
https://www.youtube.com/watch?v=TrdmfYyBQFQ
その映像には「福地祐介」君という、台湾で活躍する日本人俳優も登場してました。
その他、台北の旅行企画ツアーにも、スポンサーとしてこの会社が参画してたりと。
台北市が日本向け「Feel Taipeiツアー」発売
http://japan.travel.taipei/news.html#1
ちなみに「京都念慈菴」の「京都」は、「北京」の意味だそうで、清の時代に北京で作られた漢方薬を伝承していることに由来しているとのこと。
香港でたまたま購入した風邪薬から、香港と台湾と日本が繋がってしまうという不思議体験でした。
KENJI/SATO
http://www.gwk2.net/gwk2.net.pdf