ベネチア挙式のニューフェイス「AMAN VENICE(アマンカナルグランデベニス)」のコト。
2013年6月に開業した「Aman Canal Grande Venice(アマンカナルグランデベニス)」にやっと来る事が出来ました。
僕らはサンマルコ広場からリアルト橋を渡って陸路でIN。
※正直、陸路は結構わかりにくいです、僕でも迷いました。
まず自身で「Calle dei Meloni(メローニ通り)」までは辿り着いてもらい、目指すはこの店です。
Acqua&Mais(アクアエマイス)
San Polo, Campiello dei Meloni 1411-1412, 30125 Venice, Italy
※エビやイカなどを揚げて売っているファーストフードみたいな店。
※何気にうまそうです。
その店が写真の右側です。左側は靴のお店。
どんつきがのパラッツォがアマンカナルグランデベニスの裏門(もしかしたら表門)です。
さりげなくアマンのロゴ。
敷地に入って...。
レセプションロビーに到着です。
本来は、写真の通り、ヴェネチア空港や駅まで、アマンカナルグランデベニス専用船の送迎サービス有り。※この船の写真、アマンのパンフレットから引っ張ったのですが、1930年代製のアートデコスタイルのボートらしいです。これはかっこいい!
運河からだとこの光景が見えてきて、
※一番左の角が2本のパラッツォです。
ここに着きます。
全景というか上空からの写真も念のため。
※すっごいわかりにくいと思いますが、真ん中の右より角2本の建物です。
レセプションロビーに併設されているガーデンもいい感じ。
先日、台湾人のカップルがこのガーデンを利用してウェディングしたらしいです。日本人も負けてられないですね。
レセプションロビーから上階へ。
以降、各階を案内してもらいましたが、24部屋しかない客室以外のある意味無駄なスペースが多すぎて...。
もちろんいい意味ですが、どこも絵になる。
家具はB&Bらしいです。
B&B Italia
http://www.bebitalia.com
ここで会議したい。
じっくりパズルする時間が欲しい。
バー。
レストランのひとつ。
ちなみにイタリアンが「The Piano Nobile(ピアノ・ノビレ)」、アマン北京にもあるフレンチ懐石のNAOKI(ナオキ)、その他、タイ料理も提供すると言ってました。
このNAOKI、京都の奥村直樹シェフってどこまでアマンの料理に関わっているのでしょうね?
...いつも謎なんですよね、京都の店行ってみたいです。
奥村直樹シェフ
http://shemesh.co.jp/SHEMESH/newdesign/naoki.html
サプライズスペースはココ。
ベネチアの全景が見えるルーフトップテラス。
※ここで彼女にプロポーズしたらどうでしょうか?
※同行したコガーノがココットキャンドルを日本から持っていくのでバーターで連れていってくださいと言っていました。
なかなかこういう風景見えないかも。
※ただ運河が見えたほうがベニスっぽいかも知れませんね。
これは部屋の感じです。
このグラス、ここのオーナーであるARRIVABENE(アリヴァベーネ伯爵)家とアマンの「A」をかけたオリジナルグラスのようなことを言っていた。
http://www.ft.com/cms/s/2/4d19b638-ed33-11e2-8d7c-00144feabdc0.html#axzz35SViK4XP
率直な感想。
ここ、まずはベースのパラッツォ(建物)がそもそもすごいです。そのそもそもすごいものにアマンテイストが重なりあって、さらにパワーを増しているような...。
ヴェネチアの王道ホテルである、ベルモンドホテルチプリアーニ、ホテルダニエリと、ヴェネチアは魅力的なホテルがたくさんありますが、まさに、この「アマンカナルグランデベニス」は、新しいカテゴリーの個性派ホテルのような感じがします。
お好みにあうか、ぜひ、泊まり比べて欲しいですけど、そのきっかけに「アマンカナルグランデベニス・ウェディング」はいかがでしょうか?
Aman Canal Grande Venice(アマンカナルグランデベニス)
https://www.aman.com/ja-jp/resorts/aman-venice
KENJI / SATO