新郎新婦と飲み友達になる。イタリア、フィレンツェ篇。 | 男が仕切る結婚式。

新郎新婦と飲み友達になる。イタリア、フィレンツェ篇。

POSITANO(ポジターノ)での結婚式を終えた新郎新婦様は、ローマでのサッカー観戦を終え、フィレンツェで再合流。

 

 

 


以前のブログでも紹介した通り、フィレンツェの最初の夜の晩飯は、「SOSTANZA TROIA(ソスタンツァ・トロイア)」にて。

 

 

 


19時30分と21時30分で指定される2回の時間枠の19時30分の回に予約し、19時からお店の前でスタンバイ。(19時30分になると、店のシャッターがあきます、予約は必須なので言葉の問題がある方はホテルで予約してもらうと良いかも知れません)


そして、いつもの通り、


Artichoke omelette(アーティチョークのオムレツ)と、

 

 



 

Pollo al Burro(チキンのオーブン焼き、焦がしバターソース)を、
 

 

 


皆でがっついたら、最短の45分で完食。

この「
SOSTANZA TROIA(ソスタンツァ・トロイア)」は、ゆったりと会話を楽しみながらイタリアンを...というレストランではなく、まさしく食堂みたいな感じなので、まずは一気に食べてお腹を満たし、さくさくと次の店に飲みに行くというパターンがオススメです。

ちなみに、
先日、新郎さんから一緒に食べたあのレストラン、テレビでも紹介されてましたよと聞きました。


アナザースカイ、峰竜太さんの回で紹介されていたようです。

http://www.ntv.co.jp/anothersky/contents/2013/05/sostanza-troia.html


ということで、僕らは、フェラガモのホテル「GALLERY HOTEL ART(ギャラリーアートホーテル)」の1階にある、The Fusion Barにて、IL BORRO(イルボッロ)のPian di Nova(ピアンディノーバ)で飲み直しするのでした。

 

 




The Fusion Bar(フュージョンバー)
http://www.lungarnocollection.com/en/eat-drink-e-shop/the-fusion-bar-e-restaurant-florence.html
 

 

 


Gallery Hotel Art(ギャラリーホテルアート)
http://www.lungarnocollection.com/en/the-collection/florence/gallery-hotel-art



そして、翌日の夜。

ちょっとしたイベントがあったので、またまた、新郎新婦をお誘いし...。

夕食を一緒に。

集合場所の「Piazza Santa Croce(サンタクローチェ広場)」では、この時期恒例の「
German Christmas Market(ドイツのクリスマスマーケット)」が開催されていて、

http://www.florence-on-line.com/exhibits-events/annual-events/german-christmas-market-in-piazza-santa-croce.html

 

 

 


名物のホットワイン「Glühwein(グリューヴァイン)」を飲みながら(写真はホットワインを温める機械)、

 

 

 


向かったのは、フィレンツェで南イタリア料理(ナポリ)なら、ココ。


Vigo del Carmine Firenze(ヴィーゴ・デル・カルミネ)
Via Pisana 40/r
+055-2336862

 

 

 


味は大味だけど、雰囲気が良いのと、厚い生地のナポリピッツアが食べたいというゲストがいる際に重宝するお店です。(二人で行くよりも何人かで行った方が色々な味が楽しめて良いかも...)


 

 

ポジターノでの結婚式、そして、フィレンツェでの2夜連続の食事会で、すっかりお二人とは、飲み友達になってしまいました。

ここまで新郎新婦様と、結婚式の打ち合わせ以外で共有時間を長く持つ事って中々ないのですが、こういう時間、しかもそれをイタリアで共有出来るって、嬉しいものですね。

そして帰国後に、やっぱり帰国後パーティもやってもらいたい、と言ってくださったお二人。

結婚を通し、イタリアから始まったこのご縁。全てのお客様と出来る関係ではないですが、大事にしたいご縁です。

 

KENJI / SATO

http://www.gwk2.net