中国人のITALY WEDDING・イタリア挙式(2/3)
フィレンツェ、セントジェームス教会での結婚式を終えたおふたり、
ご家族とともに、フィレンツェ市内でのフォトウェディングへ。
まずは、サルヴァトーレ・フェラガモ本店前のカライア橋にて、ポンテヴェッキオを背景に。
次に向かうは、フィレンツェを訪れる観光客が必ず訪れる、フィレンツェ市街を見下ろす、ミケランジェロ広場へ。(このミケランジェロ広場、朝行くと、だいたい日本人でごったがえしてます。団体ツアーだとしょうがないのでしょうね。)
ちなみにフィレンツェでカルロ・ジョルジのアシスタントをしていた時期に、ここミケランジェロ広場で何百回と撮影した僕にとって、一番のオススメの時間帯は、写真のような夕刻の時間帯を狙うのがベスト!
但、天候もあるので、あくまでも運ですが、ゲストとの会食などが無く、時間も自由に決められる、お二人だけの結婚式、フォトウェディングに、この時間帯での撮影をオススメします。
そして、少し郊外に向かい、カルロ・ジョルジのお気に入りの撮影ポイントへ。フィレンツェ市内からそんなに離れているわけではないですが、少し離れるだけで、人目を気にせず撮影出来るロケーション(ただの裏路地ですけど)、イタリアってたくさんあります。
普通に置いてあったベスパと、
普通の壁と。
日本にはない壁の質感や石畳が、ウェディングの撮影としっくりきてしまうんですね。
今回は、ゲストとともに会食会が控えていた為、撮影時間は1時間と、
あまり時間が無い中での撮影でしたが、それでも、かなりイタリアらしい結婚式の撮影が出来たはず。
親の前でキスしろ、とか言われますけど、それもいい思い出ですね。
KENJI / SATO