今話題の「シンガポールウェディング」のコト。
最近、何かと中国での結婚式の話しを聞かれる事が多くなってきた。そこから話しの延長で香港・台湾、そしてシンガポールの話しとなっていく。その中でも、皆が最近、シンガポールすごいよね~というのも良く聞く話し。数年前、同い年の友人で、銀座でレストラン事業を展開する友人が、シンガポール生まれという事もあり、イタリアツアーのお返しにシンガポールツアーを企画してくれお言葉に甘えて参加した事がある。印象は中国や香港とはまた異なった、洗練された小国というイメージだろうか。人口は480万人。福岡県とほぼ同様にも関わらず、世界からビジネス、観光の人々がやってくるのだ。
高層ビルが立ち並ぶ、シンガポールの街並
シンガポールの象徴、マーライオン
そんな、シンガポールで思い出深いのは食文化。そもそもシンガポールの人々の食生活は外食中心であり、シンガポール人が自炊をする事はあまり無い。これは、以前から商業都市であり、男女関係無く毎日仕事に明け暮れるシンガポール人が多いため、自然と時間のかかる自炊よりも外食で済ますことが好まれるようになったかららしい。例えば、ホーカーセンター(HawkerCenter)は、たくさんの屋台料理店が一箇所に集まった屋台街のこと。ここには、中華料理、マレー料理、インド料理、デザート、飲み物など、さまざまな種類の専門屋台があり、値段もS$3~6と経済的でしかも早く、毎晩深夜まで賑わっている。
例えば、ホーカーセンターで味わえるグルメ達。
こちらはシンガポールのインド料理の有名店「バナナ・リーフ・アポロ」のカレー。
提供の仕方が本格的。
次回はシンガポールに誕生した素敵なホテルを紹介したいと思います。
KENJI / SATO