シマからシマへ。「石垣島での結婚式(Ishigaki Island Wedding)」のコト。 | 男が仕切る結婚式。

シマからシマへ。「石垣島での結婚式(Ishigaki Island Wedding)」のコト。

先日、初の石垣島に上陸してきました。

 

提携先である石垣島の隠れ家ホテル「Silentclub(サイレントクラブ)」で開催される結婚式の為です。羽田からの直行便を利用すれば約3時間30分の距離。沖縄本土とはまた異なった、まさしくシマならではのゆる~い空気感を石垣空港に降り立った瞬間に感じる事が出来ます。

 




那覇経由で入るとちょっとかったるいですけど、直行便であれば、サイパンやグアムとだいだい同じぐらいの距離。ですので、近場で海外気分を味わう事を重視するか、日本にもこんな場所あるんだね、と再認識出来る島時間をゲストと一緒に、ゆるーく共有するか。どちらも捨てがたいですけど、石垣に行ったばかりという事もあって、是非、この石垣島での結婚式、おすすめしたい所です。

今回の結婚式の舞台は、アネーロに掲載されていたので印象に残っている方もいるかも。このシンボルチックな写真の会場「サイレントクラブ」です。このスタイリング、すべて須川マダムのアレンジによるもの、洗練されたセンスを感じます。

 

Silentclub

http://www.silentclub.jp

 





客室はたったの3部屋というプライベート感重視型。部屋それぞれに写真のようなテラスがあって、だらっと、南の島気分を。

 

是非、モヒートかなんかと一緒にドーゾ。

 




挙式会場はコチラになります。オープンエアーの中で執り行う式は教会とはまた違う雰囲気。

出来たら10人ぐらいのゲストは欲しい所。

ふたりきりだと少しさみしい感じがあるかと思うので。

 

 





挙式の後のパーティですが、ここはある意味決まったルールがないのがルール。逆にどんな雰囲気かを国でイメージしてもらうとテーマになりやすいかもしれません。例えば、わかりやすくハワイでも良いし、上記の写真のようなマラケシュスタイルでちょっとエスニックテイストにしたり、映画「カクテル」のワンシーンにように、ジャマイカ風にレゲエのBGMで楽しむなんていうのもあいそうです。会場がホワイトで統一されているのでどんなデコレーションでもあわせやすいです。

ちなみに音楽はDJ君がやってきてくれるので、イメージを伝えるとシチュエーションにあわせてアレンジしてくれます。今回のお客様もそうでしたが、30名様ぐらいが集まるとかなり盛り上がります。

 

 




そしてマダム監修により、専任の女性シェフが仕込む料理も他にはない遊び心があって、ゲストにも評判でした。

 




 

ゴーヤもこうするとお洒落なフィンガーフードに変わります。

 



 

その他、一品一品に石垣島の特産品が盛り込まれていて、とっても気が利いてます。

 

 







ビュッフェって見た目綺麗なんですけど、年配のゲストが多いと中々動きが鈍くなって、というネガティブ要素もあるものです。でもそのネガティブさを、細めに動いてくれるサービススタッフが良くカバーしていました。

日が暮れてきてからの、あーいい感じの雰囲気!という場にいたのですが、写真を撮れぬまま、ここでお見せ出来ないのがとっても残念です。

ちなみに、こちらは石垣島を代表する観光スポット川平湾。結婚式翌日の観光コースとなることでしょう。とにかく海の綺麗さはずば抜けてます!

 





そして、石垣島の魅力はこの島だけに留まらない所。

 

今回、僕は竹富島しかロケハン出来ませんでしたが、八重山諸島である、小浜島、黒島、新城島、西表島、由布島、鳩間島、波照間島と、日本人として訪れるべき素晴らしき島々をこの石垣島をハブにして行く事が出来ます。

石垣島から船でたったの10分で行ける島、竹富島。私はちゃりんこコースで1周しましたが、この水牛コースは次回の宿題案件にする事にしておきました。

 





シマからシマへ、祝宴の旅。
東京では体感できない沖縄ならではのサプライズがここにはあります。
 

 

 

KENJI / SATO

http://www.gwk2.net