イタリア世界遺産の地「AMALFI(アマルフィ)」での結婚式とビステッカと。 | 男が仕切る結婚式。

イタリア世界遺産の地「AMALFI(アマルフィ)」での結婚式とビステッカと。

6月16日(木曜日)。

 

イタリア・アマルフィにて九州在住のT夫妻の結婚式がありました。ハネムーンを兼ねた二人きりのアマルフィウェディング。

 

最近、映画「アマルフィ女神の報酬」の影響なのか、この地での結婚式はとても人気があります。

写真は、アマルフィを代表するホテル「サンタカテリーナ(Santa Caterina)」からの眺め。

 



※サンタカテリーナ(Santa Caterina)のWEBサイト

おふたりが宿泊されたのは、アマルフィコーストの高台にある高級リゾート地「ラヴェッロ(Ravello)」にある、ホテル・ルフォロ(Hotel Rufolo)。

 



※ホテル・ルフォロ(Hotel Rufolo)のWEBサイト

ちなみに、ここラヴェッロは、ドイツの著名な作曲家、リヒャルト・ワグナーが、この街をこよなく愛していたことでも有名で、今では「音楽の街」としても人気があり、毎年夏にはルッフォロ荘にて野外音楽祭が行われる。

 




また、イギリス出身の小説家、デーヴィッド・ハーバート・ローレンス(David Herbert Richards Lawrence)が、1926年から27年にかけて、このホテルに滞在し「チャタレイ婦人の恋人(Lady Chatterley's Lover)」を完成させたそうです。

 






結婚式当日のお支度は、海を望むデラックスシービューのお部屋にて。基本、12時の挙式にあわせ午前8時ぐらいからヘア&メイクがスタートします。

 




お支度が終わる頃、カメラマンも登場、まずはホテル館内を利用しての撮影タイムが始まります。ホテル・ルフォロ(Hotel Rufolo)はガーデンが綺麗なのも魅力のひとつ。

 




ホテルを出発。

 




徒歩にてラヴェッロの広場へと向かいます。写真は街のシンボル大聖堂であるドゥオモ(Ravello Duomo)にて。

 





 

広場では、おじいちゃんやおばあちゃんの祝福を受けながら....。

 

 






広場からアマルフィ近郊の教会までは専用の送迎車にて、約30分。

 




 

アマルフィの隣町、南イタリアで最も小さな街でもある、アトラーニ(Atrani)にある、サンタ・マリーア・マッダレーナ教会(La chiesa di Santa Maria Maddalena)へ到着。

 

 




この教会、内部の綺麗さもさることながら、海のすぐそばというロケーションという事もあって、アマルフィコースト周辺では1番人気です。

 




 

こちらが教会内部の写真。明るくてとっても綺麗、地元の方々にも愛される教会です。

 

 






挙式を終えると、フォトツアーが始まります。まずは教会そばの環境を利用して。

 

 




アマルフィ、ドゥオモ(Duomo di Amalfi)に行き...。


時に観光客にいじられ...。

 




 

土産物屋で撮影したり...。

 




 

途中、ジェラート休憩をいれながら...。

 

 




 

アマルフィ海岸へ。

 

 




 

アマルフィのカラフルな街並をバックに...。

 




 

世界から訪れる客船もバックに...。

 




やっぱりイタリアで海バージョンのウェディングなら、アマルフィが最高です。

ちなみに、今回はお二人だけだったので、パーティや会食会はなかったですが、ゲストとともにお食事を楽しむなら、ホテル・ルフォロのレストラン「シジルガイダ(Ristorante Sigilgaida)」にて、美しいアマルフィコーストの景色を楽しみながら、また、天気の良い日は屋外テラス席でのお食事がお楽しみいただけます。 

パノラミックな眺望が自慢です。

 





運が良いとこんな空色も。

 

 





料理はアマルフィコーストの地元食材と自家菜園でとれたオーガニック野菜をふんだんに使用した南イタリア料理が提供されます。

 

 






アマルフィでの結婚式を終えたT夫妻とは、フィレンツェにて合流。

 


 

 

フィレンツェの名物料理である、ビステッカを食べに、有名店「ラティーニ(IL LATINI)」へ一緒に行き...。

 

 

 

 

がつん、と皆で肉を食べてきました。

 

 


 

※ラティーニ(IL LATINI)のWEBサイト

 



 


T夫妻様、天気に恵まれて何よりでした。ご結婚おめでとうございました!
次回は是非、熊本で!
 

 

KENJI / SATO

http://www.gwk2.net