絵を描いていて、やってしまったと思うとき。
それは、
「構図をミスった」
ときです。
構図のミスって、自分では気付かず、
描き込んでいくうちに、
「これ、余白が多くない?」
「モチーフが真ん中過ぎない?」
など、客観的に人から言われて、
気づかされることがあります。
構図を間違えると、
その後、どんなに描き込んでも、
絵として完成度が低くなってしまいます。
デッサンで、何度、この目にあったことか。。
例えるなら、
飛ぶ方向を間違えた飛行機
永久的に着陸できないような状態にも成り兼ねません。
さて、今年の公募展。
今のところ、開催予定ですので、
製作に打ち込んでいるところですが、
構図が決まらない。
今回は、キャンパスをずらして、
空間を広げる方法を試みていますが、
この作品では、構図がポイントになります。
(どの作品もそうですが。。)
家で描くと離れてみることができないので、
M50のキャンパス3枚を解体して、
スペースのある教室に持って行きました。
離れてみてみたところ、
若干、空のスペースが空いているのが気になりますが、
概ね、キャンパスの位置や建物基準は決まってきました。
予定では、5割ぐらい描き終えているはずですが、
構図が決まらず、製作が進みませんでした。
でも、
そろそろ腹を決めて、
描き始めないといけません。
さあ、ここから追い上げていきます!!